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ご覧いただきありがとうございます。チロママ(chirolingual.15)です。
このブログでは、我が家のおうち英語体験談を通して、娘が英語習得する過程、おうち英語の楽しさ、使えるフレーズをシェアしています。
今回は
『インターナショナルスクールが高くておうち英語を始めたきっかけ』の話です。
目次
そもそもインターナショナルスクールって何?
最近はよく略して、「インター」と耳にしますが、そもそもどのようなものなのでしょう?
インターナショナルスクールとは日本に住んでいる外国籍の児童が母国語(英語)で教育を受ける施設です。
今では英語の重要性への高まりや、グローバルな環境での教育を望む日本人が増え、日本人の子供が入学するケースが増えてきています。それに伴い、日本の学校や団体が日本人の子供を英語で教育する目的で設立された学校は『和製インター』と呼ばれ、近年その数を増やしています。
多様化するインターナショナルスクールの形態
・幼稚園から高校まで一貫校
・日本国籍の児童は入学できない学校
・日本人を対象としたインターナショナルスクール
現在は様々なインターナショナルスクールが存在しますが、共通することは
『英語を学ぶ場ではなく、英語で学ぶ学校ということです。』
インターナショナルスクールプリスクールって何?
インターナショナルプリスクールは就学前の子供が通う保育園・幼稚園です。
小学校から高校まで一貫のインターナショナルスクールに併設されている場合と、プリスクールだけで成り立っている場合があります。インターナショナルスクール同様、外国籍の児童の教育を目的にした学校もあれば、日本人向けのプリスクールもありますが基本的に保育は英語で行われます。
インターナショナルプリスクールは一般的に認可外保育園になりますが、英語教育に力を入れた認可保育園がインターナショナルプリスクールと呼ばれる場合もあります。
インターナショナルスクール(プリスクール)の相場
私の場合フルタイムで働くので、平日5日/8~9時間保育
授業料 8万円~18万円/月(神奈川)
それ以外に登録費、入会金、年会費、教材費など(園によって呼び方は様々)
延長保育、バス代も高額な傾向です。また、一般的に学年が上がるにつれ学費が上がります。
費用は地域によってずいぶん開きがあり、基本的に都市部の方が高い傾向にあるようです。
また認可外保育園の場合3歳以降、幼児教育の無償化の補助を受けることができるなどメリットがあります。
※我が家が通える範囲で調べた情報ですので参考程度に見てください。
増え続ける日本人向け、なんちゃってインターって何?
小さいうちから英語教育を!という考えが活発にり、インターナショナルスクール、プリスクールがどんどん増えています。その中で、本来の『英語を学ぶ場ではなく、英語で学ぶ学校』というところは重視せず、数名の外国人講師と内容の薄い英語を売りにした
なんちゃってインター
や、インターとは言わなくとも英語特化した保育園や幼稚園もどんどん増えています。とても人気が出ています。そして、そうゆう幼稚園、保育園は学費も高い傾向にありますがインターよりは安く通いやすいです。
ただ、有名な英語特化の幼稚園に通ったのに英語の発語がない!などの話はよく聞きます。
インター、英語特化の幼稚園or保育園を検討する際、チャックしておきたいのが下記のポイントです!
園の生活の中でどれだけ英語が使われているのか
- 園の中の生活がすべて英語
- 子供同士の会話も英語が徹底されているか
- 日本語と英語が併用か
- 日本語中心で1日の中で決まった英語の時間があるだけか
- 卒園時の園児の平均英語(アウトプット)レベル
プラスのチェックポイント
- フォニックスの指導があるか
- 日本人保育士も英語で子供に接しているか
- お子さんが卒園児にどのレベルになって欲しいのか
一言で『英語を話せる』と言っても千差万別です。
単語が出るレベルか、センテンスで会話できるレベルか、先生の言っていることを聞き取れるレベルか、ネイティブの子供と同じ発語レベルか、園検討の際に、卒業時にお子さんがどの英語レベルになって欲しいのかをイメージできていると、園選びが明確になると思います。
園の生活の中で英語を使っている割合が上がれば上がるほど、英語はより身近になり成果もわかりやすいと思いますが、その分学費も高くなります。私も娘の保育園、幼稚園探しの際、数園ほど英語特化の幼稚園の見学に行きました。
有名な英語特化の幼稚園の見学に行った際、園長先生が「子供たちは生活の中でネイティブ先生の言っていることは理解でするようになります。ただ、アウトプットはというと少し難しいですね。」と話されていました。その幼稚園は一般的な幼稚園の3倍近く授業料がかかります。
学校に通っていれば英語が話せるようになるわけではないのが現状です。
バイリンガル教育を始めたきっかけ
何園か見学に行って気が付いたこと、園生活だけで英語を習得させようと思うと本格的なインターナショナルプリスクールに入れなくては効果が薄いこと、そうなると学費高すぎる、我が家の生活スタイルと合わないことが現実的にわかってきました。でも、
子供をバイリンガルに育てたい!
インターは無理だけど、英語教育は諦めたくない!
よし!自分でやるか!!
これが始まりでした。『できるかな?英語ペラペラじゃないし、教えたことないし。』不安でしかありませんでした。でもどうしても子供に英語を早いうちから教えたい理由。
それは、自分がとっても英語勉強苦労してきたから!
私自身英語習得まで膨大な時間と、お金をかけていてもまだ習得したといえるレベルじゃない。
英語学習にとても苦労しているからこそ、チロには小さいころから英語に触れて英語に抵抗なく、英語が話せることで少しでも選択肢が広げられるようになって欲しい。なので、自信がないなんて言ってられない!ペラペラじゃなくても英語は好き!!私もチロと一緒に勉強しよう!!!と決意!
そして、引っ越しが落ち着き、チロの保育園が決まり、ママの就職が決まったチロ1歳6ヵ月の時、英語教育をスタートさせました。英語は着実にチロの中にインプットされていると感じます。
毎日、仕事と家事育児であっという間に過ぎてしまいます。
「あれ?初めてMommyって呼んでくれたのいつだっけ?」
「初めてI LVOE YOUって言ってくれたのいつだっけ?」
すでに忘れ始めてる。。。
自分のした取り組み、チロが言葉を覚える過程しっかり書き留めようという思いからブログを書こうと思いました。果たして、バイリンガルに育つかわかりませんが、同じくバイリンガル教育をされている方との情報共有になれればいいなと思います。