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うちの子英語絵本ぜんぜん聞いてくれないの!そもそも絵本が好きじゃないみたい
読み聞かせようとする必要はありません
英語絵本の読み聞かせをしたいけど、
『ぜんぜん聞いてくれない。集中できずに遊びまわっちゃう!』
と悩む方、とても多いいです。
こんなお悩みに私の体験談から効果的な方法を提案します。
この記事を読めば、英語読み聞かせ時間のイライラが無くなるので、ぜひ最後まで読んでください。
目次
英語絵本読み聞かせ激変ストーリー
読み聞かせ激変の体験談
我が家では、寝る前に英語の絵本を読む時間です。
しかし、3歳の娘のチロは大人しく私の膝に座って絵本を楽しんでくれません。
私が絵本を読み始めると、チロは遊び始めたり走り回ったりして、全然集中できませんでした。
私はイライラして、読み聞かせをやめようかと思うほどストレスを感じていました。
そこで、私は考え方を180度変え、
読み聞かせをやめて、娘と絵本で思いっきり遊ぶことにしました。
具体的には、『ママと一緒に遊べる』本を重視して購入しました。
迷路やフラップなど、ゲーム要素が満載の本や、会話が弾むような超簡単な語彙の本を選びました。
これらの本はチロの興味を引き、集中して楽しんでくれました。
私も「読み聞かせをしなければならない」というプレッシャーを感じず、一緒に楽しく遊ぶことに専念しました。
その結果、「聞いてくれない」というストレスはゼロになりました。
この時購入した本たちは、ページごとに1行程度の文章しかなく、ストーリー性もほぼないものでした。
初めは「簡単すぎるのでは?」と思いましたが、これは大きな間違い!
絵本を読む目的は親子のコミュニケーションです。
新しい英単語や表現を覚えることが主目的ではないのに、絵本をインプットの時間と考えて新しい単語を覚えてほしいという『欲』が出ていました。
でも、意外なことに、簡単な本でもアウトプットの量が明らかに増えました。
インタラクティブな本は必然的に会話が増え、楽しい雰囲気がプラスに働きました。
あの時、考え方を変えなければ、きっと読み聞かせをやめ、チロを絵本嫌いにしていたかもしれません。
ポジティブな雰囲気でなければ、インプットにもアウトプットにも効果的ではありません。
そして、チロは成長するにつれてストーリー性のあるお話も聞いてくれるようになりました。
子供が小さくまだ絵本に集中できない間は、英語の絵本が生活の中にある環境作りだけで十分です。
絵本からインプットさせようと欲を出さず、ママが絵本を読む時は笑顔で楽しい雰囲気を作ることが大切です。
これが後々のインプットやアウトプットにも繋がります。
ストレスを溜めずに、英語の絵本タイムを楽しみましょう。
親の笑顔と読み聞かせ効果の関係
親が笑顔でいることで子どもたちの学習意欲が向上することは多くの研究で証明されています。
参考になる研究があります。
親の笑顔の効果
- 安心感
親が笑顔で絵本を読むと、子どもたちはその笑顔から安心感を得ます。安心感があると、子どもたちはもっと絵本に興味を持ち、集中して聞くことができます。 - ストレスの軽減
親が笑顔でいることは、親自身のストレスも軽減します。笑顔でいることで、親もリラックスし、絵本の時間を楽しむことができます。 - コミュニケーションの向上
笑顔で読み聞かせをすると、子どもたちは絵本の内容だけでなく、親とのコミュニケーションも楽しむことができます。親が笑顔でいると、子どもたちは安心して自分の思いを言葉にすることができるようになります。これが、子どもたちの言葉のアウトプットにもつながります。
親が笑顔で読み聞かせをすることは、子供の学習効果を高めるだけでなく、親子の絆を深め、子供の情緒面でも大きなプラスになります。
絵本で遊ぶ方法
具体的にどんなことをしたのか、使用した絵本をご紹介します。
1.Picture Dictionaryを使う
私が使用したのはこちらの子供辞書です。
800の単語を50のテーマ別ユニットに分けて紹介しています。
さまざまな場面がカラフルな絵で描かれており、絵を見ながらお話するだけで楽しめます。
ページごとにアクティビティがついており、ゲーム感覚で楽しめます。
また、辞書なので当然ながら単語のインプットにも効果抜群です!
チロはこの辞書が大好きで、一時期はこの本しか見ないこともありました。
そのおかげで、たくさんの言葉を覚えてくれました。
2.歌で楽しむ
歌はひきつけ効果抜群!
この本はチロ大好きで、歌って遊べて買って正解の本でした。
お出かけ時にも持っていきました。
0歳の赤ちゃんから与えられる本です。
歌の絵本を使うのもおすすめです!
3.仕掛け絵本
迷路、フラップ、絵合わせ、間違い探しなどゲーム感覚で楽しめる本は子供ウケ間違いなしです。
仕掛け絵本:Shark Bite!
口のところが動く仕掛けで指を入れてガブッと遊べたり、口をパカパカしながら追いかけっこしたり、遊べる事間違いなしの本です!
迷路絵本:Follow the Bunny
こちらは迷路の絵本。全ページが迷路になっていて次のページに行くのがワクワクする本。
迷路に溝がついているので小さい子でもなぞりやすくなっていて、指を動かす運動にもいいです!
こちらはウサギがイースターパーティーに行くお話です。
4.Readersをつかう
Readersは、子供が一人で読むことを目的とした本です。
短い文章と豊富なイラストで構成されており、英語を楽しみながら学ぶことができます。
言語の難易度は段階的に設定されており、初級者から中級者まで対応しています。
1点注意は、
Readersは、普通の絵本とは異なり、読み聞かせを目的として作られていません
しかし、さまざまなキャラクターのものが発売されているので、読み聞かせに集中できない子に対しては、子供の好きなキャラクターで惹きつけて、まずは『絵を楽しむ』ことから始めるのも、絵本習慣を作る段階では効果的です。
まとめ:コミュニケーションを大切に
今回は、読み聞かせに集中できない子どもに対して、どのように英語の絵本を読み聞かせるかというアプローチについてお話ししました。
絵本だからってストーリーを読み聞かせる必要はありません。
絵本を使って遊ぶ!
小さいうちは、英語の絵本が生活の中にある環境作りだけで十分です。
楽しい時間が結果的に語彙を増やしてアウトプットにつながります。
楽しい親子のコミュニケーションを意識して、親もストレスを溜めないように、おうち英語に読み聞かせを取り入れていきましょう!