ご覧いただきありがとうございます。チロママ(chirolingual.15)です。
このブログでは、我が家のおうち英語体験談を通して、娘が英語習得する過程、おうち英語の楽しさ、使えるフレーズをシェアしています。
今回は『Can I ○○が言えた!』の話です。
イヤイヤ期のおうち英語におすすめ!
2歳4ヶ月のチロちゃんは絶賛イヤイヤ期中です。そんなときにはよく「Can I ○○?」の語りかけをしました。ごはん中集中力が切れて遊びだしてしまった時や、お着換え拒否の時に日本語でも
「ママがチロちゃんのごはん食べちゃっていい?」や、「チロちゃんのジャケット着てもいい?」と聞くと「ダメー!チロのよ」と言ってごはんを食べたり、着替えてくれたりしました。
英語でも「Can I eat your carrot?」や「Can I wear your sweatshirt?」と言いながら食べるマネ、洋服を着るマネを繰り返しました。
イヤイヤ期に取り入れやすいおうち英語フレーズです。
我が家のおうち英語取り組み状況
・チロちゃん2歳4ヶ月
・日中は日本語の保育園(8:30~17:30)
・お家ではママとの会話8割英語、パパは100%日本語。
(このエピソード時点)
■おうち英語の主な取り組み
・ママの英語の語りかけ
・英語絵本
・英語テレビ番組
おうち英語の環境、子供の性格、始める月齢によっても成果の見え方はずいぶん変わってくると思います。インターに通われていたり、100%のおうち英語環境(パパ、ママ英語の語りかけ)などができていれば結果はもっと早いと思います。
ですが、始めの数カ月は成果が出ないと思って取り組むことをおすすめします。しかしその間にしっかり英語は頭にインプットはされており、言葉が爆発する瞬間が訪れます。
おうち英語で文章を作れるようになるまで
チロは1歳6か月からおうち英語を本格的に始めました。初めの数カ月はほとんど英語は出てきません。色やMommy、Daddy、Yummyなど簡単な単語のみ。それでも成長を感じられてとてもうれしかったです。進めていくうちに英語でママの言っていることは理解できるようになり、口から出る単語数は増えて「Let's play together」や「What are you doing?」などセンテンスでの発語も増えてきました。ただこれらはチロが考えて文章を作っているのではなく、一塊の音として覚えているように見えました。
しかし、Can I ○○の発言は○○部分にチロが自分で考えて言葉をあてはめられるようになったこと!
とっても成長を感じて感動してしまいました。
結論!おうち英語は時間がかかる
はじめの数カ月は本当にやっていて意味があるのか?私のやり方はあっているのか?と、とても不安で成果が見えないことへの焦りもありました。数カ月して英語のある生活に慣れ始めると
単語や、短い文章は時間がかからず出るようになる。
ママが言っていることを理解するのも時間がかからない。
しかし、自分で文章を組み立てるまではかなり時間がかかる。
チロの場合は毎日can Iやって約4ヶ月、おうち英語初めてからは10ヶ月
ただ、ここがブレイクスルーポイントだったようで、この日以来Can I の文章が次から次へと出てくるようになりましたし、少しづずほかの文章も作れるようになってきました。大きな一歩です。