★アメリカ出産ストーリー

アメリカでの出産がオモシロかった話⑦

ご覧いただきありがとうございます。チロママ(chirolingual.15)です。
2020年10月 アメリカ インディアナ州で娘チロを出産しました。
このお話は妊娠発覚からチロに出会うまでのお話です。

アメリカの妊婦検診スケジュール

私のクリニックでの妊婦検診スケジュールは下記です

初期(1st trimester) 4週間に1回
中期(2nd trimester) 2週間に1回
後期(3rd trimester) 毎週

アメリカは家族で出産が当たり前?

妊娠期間中、経過はとても順調で、つわりもなく穏やかに過ごせていました。
しかし、妊娠が発覚した2020年2月頃からコロナの状況はどんどん深刻になっていきました。
もともと出産する病院で予定されていた両親学級が中止になりオンライン学習に切り替わりました。
そこで見たビデオに衝撃を受けました!

ビデオの内容は3人の女性の出産の様子です。
私がビックリしたポイントは

分娩室に家族大集合していること

目を疑いました!!赤ちゃんが出てくる瞬間を家族みんなで見てる!

もちろん丸出し!!
映像は赤ちゃんが出てくるところ丸々映ってました。

ビデオの中の3人ともご家族みんなで出産されていたので
アメリカでは普通の様です。

アメリカの分娩部屋に入れる人数

このオンライン学習の後日、出産する病院のツアーがあり、入院施設の説明や、陣痛時の対応、
バースプランや不安点を質問する機会がありました(こちらもオンライン開催になりました)。

その際に、出産時の部屋に入れる人数を確認したところ、
何人でもOKと言ってました。家族でなくとも友達でもOKだそうです!

帝王切開でも立ち合いはできます!
こちらは1人まで

ただ、私の出産時はコロナの為、付き添い1人までとなりました。

警察署でチャイルドシートチェックを受ける

後期になってチャイルドシート(car seat)を設置しました。アメリカではチャイルドシートが正しく取り付けているかを、警察署、消防署で無料でチェックを受けることができます。

警察署・消防署でのチェックはMUSTではないですが、受ける方は多いい印象

警察署に電話して予約を取り、当日はとっても陽気な警察官がチェックしてくれました。
その時言われてアドバイスです。

・胸ベルトは乳首の位置で締める
・カーシートに乗せるときはジャケットなど暑い上着は必ず脱がせてから乗せること。

体とベルトの間にスペースができてしまうからしっかり隙間なく閉めること。

車社会のアメリカ、その分事故も多いいです。
私たちもチロの妊娠前にアメリカの高速道路で事故に遭い
車が廃車になったことがありました。
チャイルドシートの設置自体は問題なくできていましたが、
警察署でチェックを受けて改めて安全運転の意識が高まりました。

アメリカ出産ストーリーについて

この話は2020年コロナ禍の話になります。
最新の情報ではありません。医療費、病院のシステムは加入の保険、地域、病院によってずいぶん違いがあるようです。
ある一例として楽しんでいただければ幸いです。また、身バレ防止のため若干のフィクションを含みます。(ストーリーに影響はありません。)

  • この記事を書いた人

チロママ

3歳のやんちゃGirlチロちゃんのママのチロママです。1歳6ヶ月からおうち英語をスタート。実際に3歳娘と行っている日々のおうち英語の様子を通して、おうち英語に効果的な取り組みやメディア、英語絵本などをご紹介しています。 アメリカカレッジ留学 Ι カナダワーキングホリデー Ι アメリカ駐在帯同など計5年の海外生活歴あり。TOEIC870点。

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